ポリアの提唱した4段階を実践!!京大の入試問題に立ち向かおう!!
こんばんは!!
タピオカです
今回は前回も言った通り
ポリアの4段階を実践して入試問題に立ち向かおうと思います!!
次の問題を見てください
京大の問題は小問がないことで有名です
0から考えなければいけない京大の問題はポリアの4段階を実践するのに
うってつけです。
ではこの問題に立ち向かいましょう!!
まずこの問題からわかることは
p、qに関して対称な問題だから
p>qとすると楽だな
p^q+q^p=kとおくと
p、qがどちらも奇数ならkは2より大きい偶数になるから
p、qのうち片方は偶数だ
偶数の素数は2しかない
p>qだからqは2だ!!
上のように挙げたのは4つの段階でいうと
理解に当たります
問題をいきなり解くのでは無くわかることわからないことを整理して
文字を置いたりしています
続きます。
試しにp=3を代入してみよう
k=17で奇数だ!これでp、qの組が一組見つかったな!!
q=5のときk=57だから不適
q=7のときk=177だから不適
あぁ、どうやらqが5より大きい素数のときkは3より大きい3の倍数になりそうだ!!これを示そう!!
5以上の素数は3m+n(n=1,2)で表せるな、、、
何とかしてうまく示せないものか
3の倍数だということを示したいから合同式は3を法として
q^2≡9m^2+6nm+k^2≡1(mod3)
2^q≡ー1(mod3)
k≡0(mod3)
あ、式を変形すれば示せるじゃないか!!
よし答案を書こう!!
この段階は計画
です。具体的な数字を代入したり示すべきことを考えて証明できないか考えます。
これができたら実行、確認に移ります!!
わかりましたか??
僕はこのようにして数学の問題を解いていますし
周りの数学のできる人はこの解き方で解いてる人が多いと思います!!
良ければ是非是非参考にしてください!!
またこんな風に具体的な勉強法をあげていこうと思います!!
最後まで読んでくださってありがとうございました!!
ではでは